宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2021/ 7/24 13:40 更新 太陽の南東でC4.3の小規模フレアが発生しました。 担当 篠原 太陽の南東(左下)の2849黒点群で、 今朝、24日9時(世界時24日0時)に C4.3の小規模フレアが発生しました。 フレアの様子を、SDO衛星AIA131と193の動画で紹介します。 X線グラフがゆっくりと減衰するタイプのフレアで、 動画でも爆発の後に輝きが ゆっくりと弱くなる様子が分かります。 また、24日10時(世界時24日1時)頃に 太陽の東に向かって噴出するCMEが SOHO衛星LASCO C2で観測されています。 タイミングとしてはC4.3フレアの直後ですが、 ガスが飛び出す様子を見ると、 東端の向こう側に別の原因がある様に思われます。 SOHO衛星の静止画がまだ公開されていないので、 STEREO Ahead衛星COR2の動画を掲載します。 こちらも画質が粗いので判断が難しいですが、 C4.3のフレアに関係するのであれば、 STEREO Aheadに対してほぼ正面で発生しているので、 ガスが丸く広がるハロー型のCMEになるはずです。 この動画では左側に向かって噴出している様に感じます。 その場合は、東端の向こう側の現象でしょう。 2848黒点群と2849黒点群は、 現在はほとんど見えなくなっています。 太陽風は、速度は400km/秒から380km/秒へ少し下がり、 やや低速になっています。 磁場強度は、4〜5nTと平均的です。 磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化していて、 磁気圏は穏やかです。 AE指数は小さい変化が見られる程度です。 SDO衛星AIA193では、 北極から縦に細長くコロナホールが伸びています。 東西の幅が狭いので、影響は短い時間で終わりそうですが、 どうなるでしょうか。 3〜4日後くらいに注目して下さい。 2849黒点群で発生したC4.3の小規模フレア。SDO衛星AIA131、193。 (c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) 太陽の東側で発生したCME。STEREO Ahead衛星COR2。 (c) STEREO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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