宇宙天気ニュース フレアの自動検出



NOAA, Space Weather Prediction CenterのGOES衛星X線データを使って、
太陽フレアの自動検出を行っています。

ここでは、X線の増加量がC3.0レベルを越えたフレアを検出しています。
そのため、フレアのピークがC3.0を越えていても、検出されない場合があります。
縦の緑破線はフレアの開始時刻を、青丸はフレアのピークを示しています。

図は3日間の幅で、10分ごとに更新しています。
時刻は世界時です。+9時間すると日本時間に変換できます。

ソフトウェアによる自動検出ですので検出ミスもあります。
以下のページの情報にて確認をお願いします。
SolarSoft Latest Events
http://www.lmsal.com/solarsoft/last_events/
NOAA/SWPCの5分データプロット
http://services.swpc.noaa.gov/images/goes-xray-flux.gif
NOAA/SWPCの1分データプロット
http://services.swpc.noaa.gov/images/goes-xray-flux-6-hour.gif




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。