宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

宇宙天気情報BOX

Y. Obana
最新状況 (11:31)
昨日、C9.9の小規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/27 --- ---
1/26 19:21 C1.6
16:26 C7.2
08:41 C9.9
07:40 C2.1
1/25 19:22 C3.7
14:24 C2.1

黒点  1/27 (NOAA)
磁場 フレア
2934 1 α ---
2935 2 β C2
2936 8 β C1
2937 8 β ---
2938 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:25 483 +1.1
-2 h 491 +3.5
-4 h 500 -0.1
-6 h 503 -0.9
-8 h 473 +3.3
-10 h 448 -1.9
-12 h 447 +1.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
10:30 -8 -/ -
-2 h -12 -/ -
-4 h -13 -/ -
-6 h -7 -/ -
-8 h -9 -/ -
-10 h -6 -/ -
-12 h -3 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 7x10^1
1/27 0.8 2x10^2
1/26 0.7 6x10^2
1/25 0.8 1x10^4
1/24 0.8 1x10^4
1/23 1.1 9x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2022/ 1/21 13:45 M5.5の中規模フレアが発生しました。
2022/ 1/22 13:26 フィラメント噴出が発生しています。太陽風の小さい乱れた到来しました。
2022/ 1/23 13:16 フィラメント噴出が発生しています。太陽風はやや低速です。
2022/ 1/24 13:14 太陽風は低速になっています。太陽の東端から活動的な領域が近づいています。
2022/ 1/25 13:34 太陽風は低速の状態が続いています。新しい黒点が現れています。

2022/ 1/26 13:24 更新
太陽風の速度はやや高速になり、磁気圏の活動も強まりました。

担当 篠原

コロナホールの影響がやって来た様です。
太陽風は、昨夜から速度が高まり始め、
昨日のニュースの頃は300km/秒と低速でしたが、
今朝早くには480km/秒とやや高速の状態になり、
現在までこの状態が続いています。

太陽風の磁場強度は、
速度が高まる頃は10nTに強まっていましたが、
現在は5〜7nTと平均的な状態に近付いています。

磁場の南北成分は、グラフの前半で南向きに強まり、
-8nT前後の変化が発生しました。
このため、磁気圏の活動も強まって、
AE指数は500〜1000nTの中規模の活動が続きました。
現在の磁場は北寄りに傾向が変わっていて、
AE指数は変化が小さくなっています。

SDO衛星AIA193では、
西に進んだコロナホールは太陽の端に近付き、
次のコロナホールは中心線を越えるくらいです。
高速太陽風は比較的短い時間で一旦落ち着き、
3日後くらいから次の領域の影響が始まりそうです。


昨日の昼前、25日11時(世界時25日2時)に、
太陽の中心部の北側で、フィラメント噴出が発生しました。
GOES衛星SUVI 304の動画を掲載します。
やや分かりにくいですが、
薄暗く見えるダークフィラメントが
左上に向かって飛び出す様子が見えています。
(全球の動画では、右端でプロミネンスの噴出も見えています)

SOHO衛星LASCO C2、C3によると、
淡いCME(コロナ質量放出)が太陽の上に向かって発生しています。
発生地点が太陽の中心に近いことから、
噴出は地球にも向かっている可能性があります。
2〜3日後の太陽風に磁場の強まりなどの影響が見られるかもしれません。
上で書いた様に、コロナホールの変化もその頃に到来しそうなので、
混ざることになるのかもしれません。

太陽は、北東の端から現れた黒点に2936群と番号が付けられています。
現在の写真では、その左側に次の黒点が見え始めています。
この領域で、今朝、26日8時半(世界時25日23時半)に、
C9.9とMクラスにとても近い小規模フレアが発生しました。
今後の活動に注目して下さい。

また、中心部の南側にも新しい黒点が現れています。



太陽の中心部の北側で発生したフィラメント噴出。GOES衛星SUVI 304。
(c) GOES (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEが太陽の上に向かって噴出しました。SOHO衛星LASCO C2、C3。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr


GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。