宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

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Y. Obana
最新状況 (20:41)
今日、C5.5の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/ 2 20:23 C4.1
18:59 C3.6
15:50 C4.1
12:46 C3.5
10:37 C2.7
01:15 C5.5
12/ 1 16:41 C3.1
15:37 C3.7
13:46 C3.2
08:09 C3.7
01:13 C3.3
00:19 C3.0
11/30 19:37 C5.3
17:41 C9.4
16:29 C3.5
14:56 C5.6
12:09 C4.1
10:22 C3.5
05:13 C5.5
04:01 C4.4
02:46 C3.1
01:35 C2.7

黒点 12/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
3905 6 β C4
3906 15 βγ C6
3910 1 α C4
3912 9 βγ C6
3913 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
20:35 450 +2.1
-2 h 464 +2.9
-4 h 458 +3.3
-6 h 447 +3.5
-8 h 406 -1.2
-10 h 411 +2.8
-12 h 407 -1.7

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
20:30 15 -/ -
-2 h 21 -/ -
-4 h 17 -/ -
-6 h 11 -/ -
-8 h 14 -/ -
-10 h 19 -/ -
-12 h 24 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^1
12/ 2 0.2 1x10^2
12/ 1 0.2 1x10^2
11/30 0.2 2x10^2
11/29 0.2 1x10^2
11/28 0.2 1x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
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TromsoLongyear...

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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/11/27 12:07 太陽は穏やかになっています。太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。
2024/11/28 12:40 太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。ニュージーランドのオーロラ動画をどうぞ。
2024/11/29 12:06 太陽風は低速で、磁気圏はとても穏やかです。太陽風の弱い乱れが到来しました。
2024/11/30 13:10 太陽風は平均的な速度です。磁場が南向きになって磁気圏の活動がやや高まりました。
2024/12/ 1 12:49 太陽風は平均的な速度が続き、磁気圏は穏やかです。

2024/12/ 2 13:48 更新
太陽風は概ね平均的な状態です。太陽は穏やかに推移しています。

担当 篠原

太陽風の速度は、400km/秒から450km/秒に少し高まり、
その後下がって、現在は 380km/秒とやや低速になっています。
磁場強度は、6〜8nTの間で推移しています。

磁場の南北成分は、
-5nT程度の南向きの変化が度々発生するようになっています。
磁気圏では小規模の活動が発生していて、
AE指数は、200〜500nT程度の変化が起きています。
太陽風の速度は下がり気味なので、
磁気圏の活動はこの程度に留まりそうです。

GOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真では、
南東側(左下)にコロナホールが大きく見えています。
5日後くらいから太陽風の速度が高まるかもしれません。


太陽は穏やかな状態です。

X線グラフの目立つ変化は、
南西(右下)に進んでいる3906黒点群で発生した
C5.5の小規模フレアくらいです。



GOES衛星SUVI 195による太陽コロナの様子
(c) GOES衛星SUVI 195 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。