宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2021/ 4/ 5 12:52 更新 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、300km/秒まで下がっています。 磁場強度は、1〜2nTに下がっていましたが、 グラフの最後で4nTと平均的な状態に上がっています。 磁気圏も静穏で、 AE指数は変化がほとんど見られない状態です。 SDO衛星AIA193は、 太陽の南西側(右下)に小さいコロナホールが見える程度で、 中央部から東側(左側)は、全体がぼんやりと光っています。 太陽風は、この後も低速の穏やかな状態が続きそうです。 太陽は、北西(右上)の黒点に2813群と番号が付けられています。 また、南東(左下)にとても小さい黒点が現れている様です。 群番号が付けられる様な大きさになるでしょうか。 X線グラフのA9の小さいフレアは、 この新しい領域で発生しています。 鹿児島高専は、今日が始業式です。 学生たちが戻ってきて、学内がにぎやかになっています。 新型コロナに気をつけながらですが、 授業も明日から始まります。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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