宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:39)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/ 4 --- ---
4/ 3 --- ---
4/ 2 --- ---

黒点  4/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:34 317 -1.3
-2 h 323 -0.8
-4 h 320 -0.5
-6 h 342 -1.8
-8 h 355 -1.9
-10 h 350 +0.4
-12 h 368 +0.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -8 -/ -
-2 h -8 -/ -
-4 h -3 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 6 -/ -
-12 h 6 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 3x10^1
4/ 4 0.7 2x10^2
4/ 3 0.7 1x10^3
4/ 2 0.7 4x10^2
4/ 1 0.7 7x10^2
3/31 0.8 8x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
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X線3日1日 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2021/ 3/30 13:08 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
2021/ 3/31 12:41 太陽風はやや低速になっています。B7.4の小さいフレアが発生しました。
2021/ 4/ 1 12:44 太陽風は平均的な状態です。磁気圏はやや活動的です。
2021/ 4/ 2 13:13 太陽風は低速になっています。3月の黒点相対数は 17.3 でした。
2021/ 4/ 3 13:21 太陽風はやや低速です。太陽は無黒点が続いています。
最新のニュース

2021/ 4/ 4 12:39 更新
太陽に黒点が発生しています。太陽風は低速になっています。

担当 篠原

昨夜から、太陽の中心部の北西側(右上)に黒点が現れています。
2813黒点群となりそうですが、
今朝のNOAAの報告書には記載がまだありませんでした。

X線グラフでは、Aクラスの小さい変化が発生しています。
今後、より大きく発達するでしょうか。


太陽風は、速度が320km/秒に下がり、
低速の状態になっています。
磁場強度も、3nTとやや弱くなっています。

磁気圏は静穏で、
AE指数は小さい変化が時々起きている程度です。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真は、
中央部の南側にコロナホールが見えていて、
この後、弱い影響が見られるかもしれません。

太陽の東側(左側)にはコロナホールは見られず、
基本的には、太陽風は穏やかな状態が続きそうです。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr



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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。