ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (15:18)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
7/19 |
--- |
--- |
7/18 |
--- |
--- |
7/17 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
15:04 |
342 |
-1.0 |
-2 h |
331 |
-0.1 |
-4 h |
342 |
+0.5 |
-6 h |
338 |
-0.2 |
-8 h |
344 |
+0.0 |
-10 h |
347 |
-0.3 |
-12 h |
356 |
+1.3 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
14:30 |
-32 |
-/ - |
-2 h |
-27 |
-/ - |
-4 h |
-24 |
-/ - |
-6 h |
-28 |
-/ - |
-8 h |
-34 |
-/ - |
-10 h |
-32 |
-/ - |
-12 h |
-30 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.5 → |
6x10^1 |
7/19 |
0.7 |
3x10^2 |
7/18 |
0.7 |
3x10^2 |
7/17 |
0.7 |
2x10^2 |
7/16 |
0.7 |
2x10^2 |
7/15 |
0.7 |
2x10^2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 7/14 12:22 太陽風の磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動が高まっています。
- 2020/ 7/15 11:59 太陽風の変化は弱まり、磁気圏は穏やかになっています。
- 2020/ 7/16 12:54 太陽風は平均的な速さです。磁気圏は穏やかです。
- 2020/ 7/17 13:26 太陽風は平均的な速度が続いています。磁気圏は静穏です。
- 2020/ 7/18 12:58 太陽に小さい黒点が現れています。太陽風は平均的な速度が続いています。
- 最新のニュース
2020/ 7/19 15:18 更新
太陽風は低速になっています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風は、400km/秒から340km/秒へ速度が下がり、
低速の風に変わっています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。
磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は特に変化は起きていません。
SDO衛星AIA193は、
太陽の中央部の南東寄りにコロナホールが見えています。
3〜4日後くらいから太陽風に影響が見られるかもしれません。
太陽は、昨日見えていた黒点は消えて、
無黒点になっています。
X線グラフも変化はなく、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
|