宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2020/ 5/28 12:21 更新 低速の太陽風が続いています。太陽の向こう側でフレアが発生しました。 担当 篠原 太陽風の速度は、300km/秒へ更に下がっています。 磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。 穏やかな太陽風が続いています。 太陽風磁場の南北成分は、 グラフの前半は0nT付近、後半は北寄りです。 AE指数のグラフはデータエラーが続いていますが、 磁気圏は穏やかの様です。 太陽では、今日未明にB1.4の小さいフレアが発生しています。 発生地点は、北東の端(左上)の向こう側です。 STEREO Ahead衛星で見えていた活動的な領域が、 こちら側に近づいてきました。 太陽の向こう側で起きた現象なので、 実際の規模はB1よりも大きかったと思われます。 この後、どのような領域が姿を現すでしょうか。 太陽のこちら側は、無黒点です。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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