ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/13 |
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3/12 |
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3/11 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:25 |
387 |
+0.5 |
-2 h |
397 |
-3.8 |
-4 h |
400 |
+2.3 |
-6 h |
370 |
+2.7 |
-8 h |
358 |
+1.8 |
-10 h |
347 |
-5.0 |
-12 h |
342 |
+0.4 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-9 |
-/ - |
-2 h |
-10 |
-/ - |
-4 h |
-8 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-9 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.5 → |
3x10^1 |
3/13 |
0.8 |
1x10^2 |
3/12 |
0.8 |
1x10^2 |
3/11 |
0.7 |
2x10^2 |
3/10 |
0.7 |
9x10^1 |
3/ 9 |
- |
5x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 3/ 8 12:49 太陽の南側に黒点が出現しています。太陽風はやや低速です。
- 2020/ 3/ 9 12:29 黒点に2758群と番号が付きました。太陽風は低速になっています。
- 2020/ 3/10 13:39 太陽風は低速です。2758黒点群は消えかけています。
- 2020/ 3/11 12:49 太陽風はさらに低速になっています。太陽は無黒点です。
- 2020/ 3/12 13:37 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2020/ 3/13 12:31 更新
太陽風は平均的な速さに上がっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日のニュースの後に350km/秒へ少し高まり、
さらに、今朝には400km/秒へ再度高まって、
平均的な速さに達しています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な状態です。
磁場の南北成分は、グラフの途中と終わり近くで、
-5nT程度の南向きの変化が到来しています。
磁気圏の活動もこれに合わせて高まって、
AE指数には、700nTの中規模の活動が発生しています。
この後も太陽風磁場の南向きの変化が続けば、
磁気圏の活動もある程度高まりそうです。
一方、SDO衛星AIA193では、
太陽の低緯度域にはコロナホールは見えていません。
このため、太陽風は基本的には穏やかな状態が続きそうです。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化はなく、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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