ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/ 2 |
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3/ 1 |
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2/29 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:26 |
412 |
+0.7 |
-2 h |
433 |
-1.3 |
-4 h |
435 |
-0.5 |
-6 h |
417 |
-1.6 |
-8 h |
411 |
+0.5 |
-10 h |
402 |
-0.6 |
-12 h |
430 |
-0.4 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-11 |
-/ - |
-2 h |
-7 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-12 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
-11 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
3x10^2 |
3/ 2 |
0.6 |
6x10^2 |
3/ 1 |
0.7 |
3x10^2 |
2/29 |
0.6 |
2x10^3 |
2/28 |
0.6 |
9x10^2 |
2/27 |
0.6 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 2/26 11:58 太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。
- 2020/ 2/27 12:30 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/28 12:02 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2020/ 2/29 13:43 太陽風の速度はやや高速になっています。フィンランドのオーロラをどうぞ。
- 2020/ 3/ 1 13:04 太陽風は500km/秒の高速風になり、磁気圏もやや活動的です。
- 最新のニュース
2020/ 3/ 2 12:31 更新
太陽風は平均的な速さに下がっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日の昼過ぎに500km/秒を割り、
今日に入る頃に400km/秒まで下がりました。
以降、400〜450km/秒と平均的な速さが続いています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱くなっています。
太陽風速度の高まりは、短い時間で終わっています。
27日周期の図を見ると、
前周期は2月6日から次の速度の高まりが始まっています。
明後日くらいにこの変化が回帰するかもしれません。
AE指数は、500nTを超える変化も発生していますが、
全体としては穏やかになっています。
このまま太陽風が穏やかになれば、
磁気圏も静かな状態が続くでしょう。
太陽は、無黒点で穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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