ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:53)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/20 |
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2/19 |
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2/18 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:45 |
424 |
-1.8 |
-2 h |
424 |
-2.4 |
-4 h |
424 |
-1.6 |
-6 h |
435 |
-0.4 |
-8 h |
458 |
+0.5 |
-10 h |
466 |
-0.9 |
-12 h |
463 |
-0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-16 |
-/ - |
-2 h |
-20 |
-/ - |
-4 h |
-19 |
-/ - |
-6 h |
-24 |
-/ - |
-8 h |
-24 |
-/ - |
-10 h |
-23 |
-/ - |
-12 h |
-24 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
5x10^2 |
2/20 |
0.6 |
7x10^2 |
2/19 |
0.5 |
2x10^2 |
2/18 |
0.8 |
3x10^2 |
2/17 |
0.6 |
3x10^2 |
2/16 |
0.6 |
5x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 2/15 13:10 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/16 13:45 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/17 12:03 太陽風は低速の風が続いています。磁気圏も静穏です。
- 2020/ 2/18 12:03 太陽風は低速ですが、速度が少し上がっています。太陽は無黒点が続いています。
- 2020/ 2/19 12:44 太陽風磁場が南向きに振れ続け、小さい磁気嵐になりました。
- 最新のニュース
2020/ 2/20 11:53 更新
太陽風は平均的な速度になっています。磁気圏は落ち着いています。
担当 篠原
昨日のニュースの後、太陽風の速度は450km/秒まで高まり、
以降、400〜450km/秒の間で推移しています。
磁場強度は次第に低下して、現在は4nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、
グラフの中盤以降は変化が小さくなっています。
このため、AE指数のグラフも、
前半は500nTを超える中規模の活動が起きていますが、
後半は静かになっています。
今回の太陽風磁場の強まりによるオーロラの高まりは、
2日ほどで終わりました。
この後、太陽風は高めの速度が続くのか、
下がって低速風に戻るのか、注目してください。
太陽は無黒点で、静かに推移しています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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