ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:03)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/17 |
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2/16 |
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2/15 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:56 |
329 |
+0.2 |
-2 h |
333 |
+1.2 |
-4 h |
334 |
+1.3 |
-6 h |
338 |
+1.0 |
-8 h |
336 |
+3.1 |
-10 h |
343 |
-1.5 |
-12 h |
346 |
+3.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
3 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
-3 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 ↑ |
2x10^2 |
2/17 |
0.6 |
3x10^2 |
2/16 |
0.6 |
5x10^2 |
2/15 |
0.7 |
1x10^3 |
2/14 |
0.7 |
1x10^3 |
2/13 |
0.7 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 2/12 12:31 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/13 12:41 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/14 12:17 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。無黒点が続いています。
- 2020/ 2/15 13:10 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 2/16 13:45 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2020/ 2/17 12:03 更新
太陽風は低速の風が続いています。磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は少し下がって、330km/秒付近になっています。
低速の状態が続いています。
磁場強度も、3〜4nTとやや弱い値です。
磁気圏は静穏で、
AE指数はほとんど変化のない状態です。
SDO衛星AIA193では、
南極側からコロナホールが細長く縦に伸びています。
しかし、低緯度域の広がりはほとんどなく、
太陽風への影響は見られないままかもしれません。
27日周期の図では、前周期のグラフの最後に、
次の太陽風の高まりが見え始めています。
このまま回帰すると考えると、
来週の2月25日くらいから
太陽風の高まりが始まるかもしれません。
太陽は無黒点です。
静かな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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