宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2020/ 1/28 12:51 更新 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、330km/秒と低速の状態が続いています。 磁場強度は、4nTと平均的な値で安定しています。 磁場の南北成分は、グラフの中盤までは北寄りで、 後半に南向きになっています。 しかし、速度が下がっているためか、 AE指数はほとんど変化のない状態が続いています。 磁気圏は穏やかです。 磁場の南向きが続いているので、 この後に小規模の活動が見られるかもしれません。 SDO衛星AIA193では、 南極域にコロナホールが広がっていますが、 低緯度域には特に見られません。 太陽風は穏やかな状態が続きそうです。 太陽は、2757黒点群が中央部に見えています。 黒点は、昨日よりも少し小さくなっている様に見えます。 SDO衛星の可視光写真を拡大すると、 SDO衛星AIA193で明るく光っている南東(左下)の領域にも、 とても小さい黒点が見えます。 NOAAの番号は付いていません。 X線グラフに変化はなく、太陽は穏やかです。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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