ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/23 |
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1/22 |
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1/21 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:06 |
354 |
+0.7 |
-2 h |
360 |
-2.1 |
-4 h |
361 |
-2.7 |
-6 h |
359 |
-3.1 |
-8 h |
351 |
-3.1 |
-10 h |
356 |
+0.6 |
-12 h |
359 |
+1.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-15 |
-/ - |
-2 h |
-4 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-6 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-9 |
-/ - |
-12 h |
-8 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
- → |
-x10^- |
1/23 |
0.4 |
6x10^0 |
1/22 |
0.6 |
6x10^1 |
1/21 |
0.7 |
5x10^1 |
1/20 |
0.6 |
6x10^1 |
1/19 |
0.6 |
9x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 1/18 13:04 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 1/19 08:41 太陽の北東に小さい黒点が発生しています。太陽風は低速です。
- 2020/ 1/20 10:23 太陽の小さい黒点は見えています。太陽風は更に低速になっています。
- 2020/ 1/21 13:07 太陽風の速度は280km/秒へ下がっています。磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 1/22 12:39 太陽風の速度が少し上昇しています。低速の状態は続いています。
- 最新のニュース
2020/ 1/23 12:16 更新
低速の太陽風が続いています。磁気圏はやや活動的です。
担当 篠原
太陽風の速度は、360km/秒と低速の状態で安定しています。
磁場強度は、7nTから5nTへ少し下がり、
平均的な値に戻っています。
一昨日の夜にやって来た太陽風の高まりは、
小規模の変化で終わりそうです。
27日周期の図を参考にすると、
この後、太陽風は次第に速度が下がりそうです。
太陽風磁場の南北成分は、
南寄りの変化が続いています。
このため、磁気圏もやや活動的な状態が続いていて、
AE指数は、300〜700nTの小中規模の変化が断続的に発生しています。
磁場強度が下がってきたので、南向きの変化も弱くなり、
磁気圏の変化は小さくなっていきそうです。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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