ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:39)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/ 8 |
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1/ 7 |
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1/ 6 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:36 |
380 |
-0.5 |
-2 h |
392 |
-0.4 |
-4 h |
390 |
-0.4 |
-6 h |
393 |
-1.0 |
-8 h |
410 |
-0.1 |
-10 h |
414 |
+0.0 |
-12 h |
434 |
-1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
-8 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-8 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-12 |
-/ - |
-12 h |
-5 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
1x10^1 |
1/ 8 |
0.7 |
3x10^1 |
1/ 7 |
0.5 |
4x10^1 |
1/ 6 |
0.7 |
2x10^2 |
1/ 5 |
0.5 |
9x10^1 |
1/ 4 |
0.7 |
2x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 1/ 3 09:55 黒点に2755群と番号が付きました。低速の太陽風が続いています。
- 2020/ 1/ 4 10:56 太陽風が平均的な速度に上がっています。2755黒点群は見えています。
- 2020/ 1/ 5 10:58 太陽風の速度は320km/秒へ下がり、低速になっています。
- 2020/ 1/ 6 12:55 高速の太陽風が到来しています。12月の黒点数は 1.6 でした。
- 2020/ 1/ 7 12:07 高速太陽風の速度は下がり始めています。太陽の東端に新しい領域が現れています。
- 最新のニュース
2020/ 1/ 8 12:39 更新
太陽風はやや低速になっています。
担当 篠原
太陽風の速度は450km/秒から380km/秒へゆっくりと下がり、
現在はやや低速になっています。
磁場強度は3nT前後で、やや弱い状態です。
磁場の南北成分は、
グラフの後半から弱い南向きの変化が発生しています。
このため磁気圏でも弱い活動が起きていて、
AE指数では200nT程度の小さい変化がしばらく続いています。
現在、SDO衛星のwebページにアクセスできないのですが、
5日のニュースで紹介した太陽の南半球のコロナホールの影響が、
この後やって来るかもしれません。
太陽風の変化は比較的小規模だと思いますが、
しばらく注目してください。
太陽は、NOAAの報告書では2755群は消えて、
無黒点になっています。
他のwebページからSDO衛星の可視光写真を見ると、
昨日紹介した東端の領域に
とても小さい黒点ができているかもしれません。
X線グラフに変化はなく、太陽は穏やかです。
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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