ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/ 3 |
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12/ 2 |
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12/ 1 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:04 |
321 |
-2.3 |
-2 h |
323 |
+0.6 |
-4 h |
327 |
+0.9 |
-6 h |
336 |
+0.0 |
-8 h |
332 |
+2.7 |
-10 h |
339 |
-0.1 |
-12 h |
335 |
+1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
8 |
-/ - |
-2 h |
9 |
-/ - |
-4 h |
7 |
-/ - |
-6 h |
4 |
-/ - |
-8 h |
3 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^2 |
12/ 3 |
0.5 |
3x10^2 |
12/ 2 |
0.6 |
2x10^2 |
12/ 1 |
0.5 |
5x10^2 |
11/30 |
0.6 |
8x10^2 |
11/29 |
0.6 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/28 12:42 太陽風は低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。
- 2019/11/29 13:34 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。
- 2019/11/30 09:57 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/12/ 1 10:16 太陽風は平均的な速度になっています。磁気圏は静穏です。
- 2019/12/ 2 13:12 太陽風は低速になっています。11月の黒点数は 0.5 でした。
- 最新のニュース
2019/12/ 3 13:16 更新
低速の穏やかな太陽風が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、350km/秒から320km/秒へ下がり、
更に低速になっています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態で推移しています。
磁場の南北成分は北寄りになっていて、
速度が遅くなっていることもあり、磁気圏はとても穏やかです。
AE指数はほとんど変化が見られません。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風は、
掲載のグラフの範囲では、ずっと穏やかな状態が続いています。
この後の11月17日に小さい速度の高まりが来ているのですが、
今回も回帰するでしょうか。
また、本格的な速度の高まりは11月21日に到来しています。
これは、グラフの終わりから5日後のことです。
太陽も、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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