ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:34)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/29 |
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11/28 |
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11/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:26 |
354 |
+3.3 |
-2 h |
358 |
+3.4 |
-4 h |
350 |
+1.8 |
-6 h |
325 |
-0.6 |
-8 h |
334 |
+2.5 |
-10 h |
334 |
+0.2 |
-12 h |
337 |
+1.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
8 |
-/ - |
-2 h |
16 |
-/ - |
-4 h |
15 |
-/ - |
-6 h |
9 |
-/ - |
-8 h |
4 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
2x10^2 |
11/29 |
0.5 |
1x10^3 |
11/28 |
0.6 |
2x10^3 |
11/27 |
0.6 |
3x10^3 |
11/26 |
0.6 |
3x10^3 |
11/25 |
0.6 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/24 13:02 太陽風の速度は、再び500km/秒に高まっています。
- 2019/11/25 12:06 太陽風は平均的な速度に下がっています。
- 2019/11/26 12:18 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
- 2019/11/27 12:09 太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/11/28 12:42 太陽風は低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。
- 最新のニュース
2019/11/29 13:34 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、350km/秒から330km/秒へ少し下がり、
また350km/秒に戻るという小幅の変化をしています。
低速の状態が続いています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、
南に振れたり、北に振れたりを繰り返しています。
南向きになった時間帯に、
AE指数は小さい変化を起こしていますが、
その他は穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193では、低緯度域にコロナホールはなく、
太陽風は穏やかに推移しそうです。
太陽は無黒点です。
昨日紹介していた東端の領域は、
今日も白斑が見えるだけで、黒点はありませんでした。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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