宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:42)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
11/28 --- ---
11/27 --- ---
11/26 --- ---

黒点 11/28 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:36 357 +1.3
-2 h 373 +0.7
-4 h 380 -1.4
-6 h 386 +1.9
-8 h 405 -2.7
-10 h 402 -3.4
-12 h 391 +2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 5 -/ -
-2 h 9 -/ -
-4 h -3 -/ -
-6 h -4 -/ -
-8 h 1 -/ -
-10 h -3 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.3 6x10^2
11/28 0.6 2x10^3
11/27 0.6 3x10^3
11/26 0.6 3x10^3
11/25 0.6 2x10^3
11/24 0.5 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
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AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
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EIT284 (SOHO)
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LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
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太陽風 7日 (ACE)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/11/23 13:25 高速太陽風は終わり、平均的な速さに戻っています。
2019/11/24 13:02 太陽風の速度は、再び500km/秒に高まっています。
2019/11/25 12:06 太陽風は平均的な速度に下がっています。
2019/11/26 12:18 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
2019/11/27 12:09 太陽風は平均的な状態で、磁気圏も穏やかです。
最新のニュース

2019/11/28 12:42 更新
太陽風は低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。

担当 篠原

太陽風の速度は、今朝までは400km/秒を保っていましたが、
その後低下して、現在は360km/秒と低速になっています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、南向きに振れる時間帯があり、
AE指数は、その頃に250nT程度の小規模の変化が起きています。
太陽風の速度が下がってきたので、
磁気圏は基本的には穏やかな状態が続くでしょう。


太陽は、東端から活動的な領域が上がってきた様です。
可視光写真には小さい白斑がある様で、
SDO衛星AIA193では、明るい点として見えています。
黒点はどうでしょうか。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。