ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:26)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/15 |
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11/14 |
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11/13 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
329 |
+2.1 |
-2 h |
337 |
+0.1 |
-4 h |
342 |
+0.8 |
-6 h |
347 |
+1.1 |
-8 h |
344 |
+0.9 |
-10 h |
339 |
+1.0 |
-12 h |
341 |
+0.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
12 |
-/ - |
-2 h |
16 |
-/ - |
-4 h |
11 |
-/ - |
-6 h |
5 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
5x10^1 |
11/15 |
0.6 |
1x10^2 |
11/14 |
0.5 |
1x10^2 |
11/13 |
0.8 |
6x10^1 |
11/12 |
0.6 |
7x10^2 |
11/11 |
0.7 |
9x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/10 09:45 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
- 2019/11/11 12:24 太陽風は300km/秒に下がっています。無黒点が続いています。
- 2019/11/12 12:31 太陽風の磁場がやや強まっています。水星の太陽面通過が起きました。
- 2019/11/13 12:37 太陽に新しい黒点が現れています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/11/14 11:51 太陽に小さい黒点が見えています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/11/15 12:26 更新
低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風は、速度が350km/秒から330km/秒へ少し下がり、
より低速になっています。
磁場強度は、3nT程度とやや弱い状態です。
磁気圏も静穏で、
AE指数は、400nTの小規模の変化が1回起きている程度です。
SDO衛星AIA193では、
南半球のコロナホールが西に進んでいます。
明日か明後日くらいから、
太陽風に変化が見られるかもしれません。
ただし、コロナホールの横幅が狭いので、
変化が到来しても短い時間で終わりそうです。
太陽は、南東(左下)の領域の小さい黒点も見えなくなり、
無黒点になっています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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