ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (09:45)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/10 |
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11/ 9 |
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11/ 8 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:33 |
341 |
-0.9 |
-2 h |
353 |
-2.1 |
-4 h |
348 |
-2.3 |
-6 h |
338 |
-0.8 |
-8 h |
341 |
+0.2 |
-10 h |
348 |
-1.5 |
-12 h |
336 |
-1.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
09:30 |
-10 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
-1 |
-/ - |
-6 h |
0 |
-/ - |
-8 h |
-2 |
-/ - |
-10 h |
-2 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
9x10^2 |
11/10 |
0.6 |
1x10^3 |
11/ 9 |
0.7 |
1x10^3 |
11/ 8 |
0.6 |
1x10^3 |
11/ 7 |
0.6 |
1x10^3 |
11/ 6 |
0.5 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/ 5 13:10 太陽に小さい黒点が現れています。太陽風は平均的な状態に戻っています。
- 2019/11/ 6 12:22 太陽風は平均的な状態です。10月の黒点数は 0.4 でした。
- 2019/11/ 7 12:19 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点です。
- 2019/11/ 8 12:27 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/11/ 9 10:29 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/11/10 09:45 更新
低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、
330km/秒から350km/秒へ少し上がっていますが、
低速の状態が続いています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。
太陽風は穏やかに推移しています。
太陽風磁場の南北成分は、弱い南寄りが続いています。
速度が下がっているので、磁気圏は基本的には穏やかですが、
AE指数には、200〜300nTの小規模の変化も起きています。
SDO衛星AIA193では、太陽の低緯度域にコロナホールは見えず、
この後も太陽風は穏やかな状態が続きそうです。
太陽は無黒点で、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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