ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:23)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/24 |
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10/23 |
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10/22 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
341 |
-0.1 |
-2 h |
328 |
+0.5 |
-4 h |
328 |
-0.0 |
-6 h |
325 |
+0.9 |
-8 h |
326 |
+0.3 |
-10 h |
323 |
-0.9 |
-12 h |
326 |
+0.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
7 |
-/ - |
-2 h |
10 |
-/ - |
-4 h |
8 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
5 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
10/24 |
0.6 |
3x10^1 |
10/23 |
0.6 |
6x10^1 |
10/22 |
0.6 |
4x10^1 |
10/21 |
0.7 |
2x10^2 |
10/20 |
0.6 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/10/19 11:48 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/10/20 13:02 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点が続いています。
- 2019/10/21 12:31 低速の太陽風が続いています。この後、速度が高まりそうです。
- 2019/10/22 12:53 太陽風は低速の状態が続いています。
- 2019/10/23 12:31 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/10/24 12:23 更新
低速の太陽風が続いています。これからコロナホールの影響が始まりそうです。
担当 篠原
太陽風の速度は340km/秒へ少し下がり、
より低速になっています。
磁場強度も、2nT前後と弱くなっています。
磁気圏も静穏で、AE指数は変化の見られない状態です。
SDO衛星AIA193では、コロナホールが西に進み、
地球に影響が及び始める目安の位置に達しています。
27日周期の図では、
前周期は9月27日から太陽風の変化が始まっていて、
このままのタイミングであれば、
今日の午後から変化が始まりそうです。
前周期は700km/秒まで速度が高まり、高速風は6日ほど続きました。
オーロラの高まりにも注目してください。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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