ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:54)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/ 7 |
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10/ 6 |
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10/ 5 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:45 |
355 |
-1.9 |
-2 h |
360 |
-1.7 |
-4 h |
367 |
-1.3 |
-6 h |
374 |
-1.1 |
-8 h |
375 |
-0.9 |
-10 h |
385 |
-1.6 |
-12 h |
389 |
-1.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-10 |
-/ - |
-4 h |
-12 |
-/ - |
-6 h |
-15 |
-/ - |
-8 h |
-13 |
-/ - |
-10 h |
-6 |
-/ - |
-12 h |
-12 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
2x10^3 |
10/ 7 |
0.5 |
2x10^3 |
10/ 6 |
0.5 |
3x10^3 |
10/ 5 |
0.6 |
6x10^3 |
10/ 4 |
0.6 |
8x10^3 |
10/ 3 |
0.6 |
5x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/10/ 2 12:20 黒点は2749群となっています。やや高速の太陽風が続いています。
- 2019/10/ 3 12:02 太陽風はやや高速の風が続いています。カナダ・アルバータ州のオーロラをどうぞ。
- 2019/10/ 4 12:36 太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/10/ 5 12:16 太陽風は平均的な速度が続いています。
- 2019/10/ 6 12:52 一時的に第25期の黒点が現れました。9月の黒点数は 1.1 でした。
- 最新のニュース
2019/10/ 7 11:54 更新
太陽風は低速になっています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、
昨日のニュースの頃に450km/秒に達したのが最高で、
その後すぐに400km/秒へ下がり、
現在はもう一段下がって、350km/秒と低速の風になっています。
磁場強度も、2nTと弱くなっています。
磁場の南北成分は、弱い南向きの変化が続いています。
磁気圏への影響は限定的で、
AE指数は、グラフの途中までは
300nTの小規模の変化が起きていますが、
後半は静かになっています。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風は、400km/秒台がもう1週間程度続いたのですが、
今回はこの辺りで終わるのでしょうか。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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