ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/ 5 |
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10/ 4 |
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10/ 3 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:06 |
403 |
-1.2 |
-2 h |
400 |
-1.1 |
-4 h |
409 |
+0.5 |
-6 h |
419 |
+0.5 |
-8 h |
427 |
+1.2 |
-10 h |
426 |
-0.9 |
-12 h |
412 |
-2.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-9 |
-/ - |
-2 h |
-7 |
-/ - |
-4 h |
-14 |
-/ - |
-6 h |
-14 |
-/ - |
-8 h |
-10 |
-/ - |
-10 h |
-1 |
-/ - |
-12 h |
1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
10/ 5 |
0.6 |
6x10^3 |
10/ 4 |
0.6 |
8x10^3 |
10/ 3 |
0.6 |
5x10^3 |
10/ 2 |
0.6 |
3x10^3 |
10/ 1 |
0.7 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 9/30 12:54 太陽風の速度は少し下がってやや高速です。磁気圏の活動は高まっています。
- 2019/10/ 1 11:04 太陽の東端に黒点が現れています。太陽風はやや高速です。
- 2019/10/ 2 12:20 黒点は2749群となっています。やや高速の太陽風が続いています。
- 2019/10/ 3 12:02 太陽風はやや高速の風が続いています。カナダ・アルバータ州のオーロラをどうぞ。
- 2019/10/ 4 12:36 太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/10/ 5 12:16 更新
太陽風は平均的な速度が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒前後と平均的な状態で推移しています。
磁場強度は、グラフの初めで8nTと少し強まりましたが、
その後は下がって行き、現在は2nTと弱くなっています。
磁場の南北成分は、-4nTの南向きの変化が2回ほど発生し、
その頃に、AE指数では400nTの小規模の変化が発生しています。
その後は磁場強度が下がったこともあり、
南北の磁場変化は小さくなっています。
磁気圏も穏やかで、後半のAE指数は変化がなくなっています。
27日周期の図の前周期を参考にすると、
この後も400km/秒台の太陽風が続きそうですが、
どうなるでしょうか。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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