ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:36)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/ 4 |
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10/ 3 |
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10/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:26 |
388 |
-0.1 |
-2 h |
402 |
-0.5 |
-4 h |
409 |
-0.9 |
-6 h |
418 |
+0.2 |
-8 h |
419 |
+1.1 |
-10 h |
409 |
-0.9 |
-12 h |
405 |
+0.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-8 |
-/ - |
-2 h |
0 |
-/ - |
-4 h |
7 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-11 |
-/ - |
-12 h |
-13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
4x10^3 |
10/ 4 |
0.5 |
8x10^3 |
10/ 3 |
0.6 |
5x10^3 |
10/ 2 |
0.6 |
3x10^3 |
10/ 1 |
0.7 |
2x10^4 |
9/30 |
0.5 |
7x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 9/29 12:16 高速の太陽風が続き、磁気圏も活動的です。
- 2019/ 9/30 12:54 太陽風の速度は少し下がってやや高速です。磁気圏の活動は高まっています。
- 2019/10/ 1 11:04 太陽の東端に黒点が現れています。太陽風はやや高速です。
- 2019/10/ 2 12:20 黒点は2749群となっています。やや高速の太陽風が続いています。
- 2019/10/ 3 12:02 太陽風はやや高速の風が続いています。カナダ・アルバータ州のオーロラをどうぞ。
- 最新のニュース
2019/10/ 4 12:36 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
昨日の夕方くらいから、太陽風の速度は400km/秒近くに下がり、
平均的な速度に戻っています。
グラフの最後では、380km/秒と
更に下がっていきそうな様子も見えています。
27日前は、400km/秒台中盤を保っていたのですが、
今回はそこまでの勢いはなくなっています。
磁場強度も4nTから3nTへ少し下がり、やや弱い状態です。
南北成分は0nT付近で小さい変化に留まり
磁気圏は穏やかな状態です。
AE指数のグラフは、時々小さい変化が起きる程度です。
27日周期の図を見ると、前周期の太陽風の速度は、
上下しながらやや高めの状態が続きました。
今回も同様の変化が見られるでしょうか。
この後の推移に注目してください。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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