ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:24)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
9/11 |
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9/10 |
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9/ 9 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:14 |
444 |
+1.0 |
-2 h |
454 |
+1.2 |
-4 h |
453 |
-0.1 |
-6 h |
462 |
+0.1 |
-8 h |
472 |
+0.6 |
-10 h |
474 |
+0.7 |
-12 h |
495 |
+0.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
-17 |
-/ - |
-4 h |
-15 |
-/ - |
-6 h |
-21 |
-/ - |
-8 h |
-20 |
-/ - |
-10 h |
-18 |
-/ - |
-12 h |
-20 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^3 |
9/11 |
0.5 |
9x10^3 |
9/10 |
0.6 |
9x10^3 |
9/ 9 |
0.6 |
2x10^4 |
9/ 8 |
0.7 |
2x10^4 |
9/ 7 |
0.5 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 9/ 6 13:56 500km/秒前後の高速太陽風が続いています。8月の黒点数は 0.7 でした。
- 2019/ 9/ 7 11:17 太陽風は速度が少し下がって、やや高速の状態です。
- 2019/ 9/ 8 11:39 太陽風は平均的な状態に戻りました。太陽は無黒点です。
- 2019/ 9/ 9 12:46 太陽風は平均的な状態です。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
- 2019/ 9/10 13:27 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
- 最新のニュース
2019/ 9/11 12:24 更新
太陽風の速度は440km/秒に下がっています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、今日に入る頃500km/秒台を割り、
現在は440km/秒まで下がって平均的な状態に近付いています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、
グラフの途中から0nT付近でほとんど変化しなくなっています。
磁気圏は穏やかになっていて、
AE指数は、磁場が一時的に南向きに振れた所で
500nTの変化が起きているだけです。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風はもう1日程度400km/秒台が続き、
その後、300km/秒台に下がっています。
今回もこの後速度が下がって行きそうです。
太陽は、無黒点の状態が続いています。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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