ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:02)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
8/16 |
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8/15 |
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8/14 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:56 |
407 |
+2.6 |
-2 h |
412 |
+1.6 |
-4 h |
421 |
-0.3 |
-6 h |
424 |
+0.3 |
-8 h |
431 |
+0.6 |
-10 h |
427 |
+1.2 |
-12 h |
429 |
+0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-2 |
-/ - |
-2 h |
-4 |
-/ - |
-4 h |
-3 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
-2 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
3x10^3 |
8/16 |
0.6 |
5x10^3 |
8/15 |
0.6 |
5x10^3 |
8/14 |
0.6 |
5x10^3 |
8/13 |
0.6 |
6x10^3 |
8/12 |
0.5 |
6x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 8/11 10:11 太陽風の速度は低下して、やや高速になっています。
- 2019/ 8/12 09:54 高速の太陽風は終わって、やや低速の風に変わっています。
- 2019/ 8/13 08:58 太陽風はやや高速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 8/14 08:11 太陽風はやや高速の状態が続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 8/15 12:12 やや高速の太陽風が続いています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 8/16 13:02 更新
太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかに推移しています。
担当 篠原
太陽風の速度は、
450km/秒から400km/秒へゆっくりと下がっています。
磁場強度は4nT前後で安定していて、
太陽風は平均的な状態です。
磁場の南北成分は、
0nT付近か、弱い北寄りの傾向です。
磁気圏は穏やかで、AE指数のグラフは特に変化は見られません。
SDO衛星AIA193では、
南半球の高緯度寄りにコロナホールが見えています。
緯度が高いので、地球への影響は小さいと思われます。
27日周期の図を見ると、前周期の太陽風の速度は、
7月22日に300km/秒台から400km/秒へ少し高まった程度です。
全体としては、穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、SDO衛星の画像が今日未明までで止まっていますが、
その時点では黒点はありません。
X線グラフも変化のない状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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