ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:12)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
8/15 |
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8/14 |
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8/13 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:59 |
450 |
+0.3 |
-2 h |
459 |
+0.8 |
-4 h |
461 |
+0.8 |
-6 h |
459 |
+1.3 |
-8 h |
447 |
+0.9 |
-10 h |
441 |
+0.4 |
-12 h |
452 |
-0.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-9 |
-/ - |
-2 h |
-4 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-2 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^3 |
8/15 |
0.5 |
5x10^3 |
8/14 |
0.6 |
5x10^3 |
8/13 |
0.6 |
6x10^3 |
8/12 |
0.5 |
6x10^3 |
8/11 |
0.6 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 8/10 08:38 太陽風の速度は630km/秒に高まっています。
- 2019/ 8/11 10:11 太陽風の速度は低下して、やや高速になっています。
- 2019/ 8/12 09:54 高速の太陽風は終わって、やや低速の風に変わっています。
- 2019/ 8/13 08:58 太陽風はやや高速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 8/14 08:11 太陽風はやや高速の状態が続いています。太陽は無黒点です。
- 最新のニュース
2019/ 8/15 12:12 更新
やや高速の太陽風が続いています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、450km/秒の状態が続いています。
掲載の27日周期の図では、始まりは既に見えなくなっていますが、
8月8日以降、やや高まった速度の太陽風が続いています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。
南北成分は、グラフの前半は弱い南寄りで、
後半から弱い北寄りに変わっています。
変化は小さいため、磁気圏は穏やかで、
AE指数は、グラフの前半に小さい変化が見られる程度です。
SDO衛星AIA193では、
太陽の低緯度域にコロナホールはなく、
今後も太陽風は穏やかに推移しそうです。
太陽は無黒点が続いています。
X線グラフも変化はありません。
台風10号は、私の地域では特に影響なく通り過ぎて行きました。
今日の午後にネットワークが回復する予定ですので、
明日からは通常運転に戻ります。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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