ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:17)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
8/ 4 |
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8/ 3 |
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8/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:06 |
349 |
+0.3 |
-2 h |
351 |
-0.7 |
-4 h |
344 |
+0.1 |
-6 h |
352 |
+0.0 |
-8 h |
359 |
+0.5 |
-10 h |
363 |
-1.4 |
-12 h |
367 |
+0.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
10 |
-/ - |
-2 h |
3 |
-/ - |
-4 h |
4 |
-/ - |
-6 h |
11 |
-/ - |
-8 h |
4 |
-/ - |
-10 h |
5 |
-/ - |
-12 h |
5 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 ↑ |
3x10^1 |
8/ 4 |
0.6 |
5x10^1 |
8/ 3 |
0.6 |
5x10^1 |
8/ 2 |
0.6 |
4x10^1 |
8/ 1 |
0.6 |
4x10^1 |
7/31 |
0.6 |
6x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 7/30 13:24 太陽風は低速の風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 7/31 12:49 太陽風の速度がやや高まっています。
- 2019/ 8/ 1 12:29 太陽風は520km/秒に高まり、高速風になっています。
- 2019/ 8/ 2 12:29 太陽風の速度は少し下がっています。7月の黒点数は 0.9 でした。
- 2019/ 8/ 3 12:23 太陽風はやや低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 8/ 4 12:17 更新
太陽風は低速です。コロナホールの影響が始まりそうです。
担当 篠原
太陽風の速度は更に下がり、350km/秒と低速の状態です。
磁場強度は、3nT前後でやや弱い状態です。
磁場の南北成分は、
北寄りの傾向から、0nT付近になっています。
途中、南寄りになる時間帯もありますが、振れ幅は小さく、
磁気圏は穏やかな状態が続いています。
AE指数は、ほとんど変化が見られない状態です。
SDO衛星AIA193では、コロナホールが西側に更に進み、
地球へ影響が及び始める目安の位置に近付いています。
27日周期の図では、
前周期の太陽風は7月8日の終わり(世界時)から
変化が始まっています。
このままであれば、明日の早い時間に始まりそうです。
今回はどのタイミングになるでしょうか。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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