ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:03)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/26 |
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7/25 |
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7/24 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:56 |
350 |
+1.2 |
-2 h |
347 |
+1.8 |
-4 h |
345 |
+2.0 |
-6 h |
358 |
+1.2 |
-8 h |
361 |
+0.4 |
-10 h |
351 |
+0.8 |
-12 h |
354 |
+1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
7 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^1 |
7/26 |
0.6 |
6x10^1 |
7/25 |
0.5 |
6x10^1 |
7/24 |
0.6 |
5x10^1 |
7/23 |
0.6 |
3x10^1 |
7/22 |
0.5 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 7/21 09:53 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 7/22 12:31 太陽に小さい黒点が現れています。太陽風は低速の状態です。
- 2019/ 7/23 12:25 黒点は見えなくなりました。太陽風は平均的な速度になっています。
- 2019/ 7/24 12:17 太陽風は平均的な速さです。太陽は無黒点です。
- 2019/ 7/25 13:23 太陽風はやや低速になっています。
- 最新のニュース
2019/ 7/26 14:03 更新
太陽風はより低速になり、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は350km/秒へ下がり、
より低速の風になっています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱くなっています。
27日周期の図の前周期と同様に、
低速の穏やかな風になっています。
磁場の南北成分は、北寄りの傾向になっています。
速度も下がっているため磁気圏は穏やかで、
AE指数は小さい変化が見られる程度です。
SDO衛星AIA193では、
太陽の東側の赤道域にコロナホールが見えています。
次の太陽風の高まりは、この領域によるものとなりそうです。
太陽は無黒点です。
X線グラフも下がったままで、とても静かな太陽です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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