ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/16 |
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7/15 |
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7/14 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
14:04 |
409 |
-0.7 |
-2 h |
425 |
-0.5 |
-4 h |
416 |
-0.8 |
-6 h |
411 |
+1.2 |
-8 h |
405 |
+0.6 |
-10 h |
426 |
-0.2 |
-12 h |
459 |
-2.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-6 |
-/ - |
-8 h |
-3 |
-/ - |
-10 h |
-7 |
-/ - |
-12 h |
-6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 ↑ |
5x10^2 |
7/16 |
0.5 |
4x10^3 |
7/15 |
0.5 |
7x10^3 |
7/14 |
0.6 |
7x10^3 |
7/13 |
0.5 |
1x10^4 |
7/12 |
0.5 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 7/11 12:21 600km/秒の高速太陽風が続いています。磁気圏の活動はやや落ち着いています。
- 2019/ 7/12 12:31 高速太陽風は終わりに近付いています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 7/13 13:23 太陽風はやや高速の状態が続いています。
- 2019/ 7/14 14:45 太陽風は平均的な速度に戻りかけています。
- 2019/ 7/15 12:57 太陽風は400km/秒台中盤を推移しています。
- 最新のニュース
2019/ 7/16 14:16 更新
太陽風は400km/秒台の状態が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日の夜に470km/秒へ上がり、
今日に入ると400km/秒へ下がる小幅の変化をしながら、
400km/秒台を推移しています。
磁場強度は、10nTに高まる変化もありますが、
全体としては5nT付近で推移しています。
27日周期の図を見ると、
高速太陽風が終わった7月12日から、
400km/秒台中盤の速度が4日ほど続いています。
太陽の南半球側に淡く見えていたコロナホールの
影響なのでしょうか。
今日のSDO衛星AIA193では、
中央部の南半球側に淡いコロナホールが見えています。
今後もこの領域の影響が見られるかもしれません。
AE指数は、小規模の変化が度々起きています。
太陽は、無黒点で穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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