ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (12:37)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
4/23 |
--- |
--- |
4/22 |
--- |
--- |
4/21 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:23 |
348 |
+1.3 |
-2 h |
333 |
+0.0 |
-4 h |
351 |
+0.2 |
-6 h |
356 |
+1.2 |
-8 h |
380 |
+2.1 |
-10 h |
382 |
+1.6 |
-12 h |
389 |
+1.5 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
10 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
6 |
-/ - |
-8 h |
7 |
-/ - |
-10 h |
4 |
-/ - |
-12 h |
7 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
8x10^1 |
4/23 |
0.6 |
2x10^2 |
4/22 |
0.5 |
2x10^2 |
4/21 |
0.5 |
2x10^2 |
4/20 |
0.4 |
5x10^2 |
4/19 |
0.6 |
6x10^2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 4/18 12:28 新しい黒点が発生しています。太陽風は更に低速になっています。
- 2019/ 4/19 12:46 低速の太陽風が続き、磁気圏もとても穏やかです。
- 2019/ 4/20 12:49 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。2738黒点群が西に沈みました。
- 2019/ 4/21 11:02 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 4/22 13:30 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点になっています。
- 最新のニュース
2019/ 4/23 12:37 更新
太陽風は低速の傾向が続いています。この後コロナホールの影響が始まるかもしれません。
担当 篠原
太陽風の速度は、350km/秒から400k/秒へ上がり、
再び350km/秒へ下がるという小幅の変化をしています。
磁場強度は、4〜5nTで推移しています。
全体としては、穏やかな状態が続いています。
太陽風磁場の南北成分は、
やや北寄りの傾向が続いています。
磁気圏も静穏で、
AE指数は、一部に小さい変化が見えている程度です。
SDO衛星AIA193では、
南半球のコロナホールが西にだいぶ進み、
この後、太陽風の高まりが始まるかもしれません。
太陽は無黒点で、穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|