宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
Supported by KNCT |
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2019/ 4/ 2 12:14 更新 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 2737黒点群は、小さい黒点が増えています。 活動に変化はなく、X線グラフは静かな状態です。 太陽風は、速度が380km/秒に少し下がって、 やや低速です。 磁場強度も、3〜4nTとやや弱くなっています。 磁場の南北成分は、 グラフの前半は南寄りに少し強まっていますが、 後半は変化が小さくなっています。 このため、AE指数のグラフも、 前半は500nT前後の活動が続いていますが、 その後、変化が見られなくなっています。 SDO衛星AIA193では、 太陽の南半球のコロナホールが西に進んでいます。 この領域の影響が始まるまで、 太陽風は穏やかに推移しそうです。 新年度に入り、明日は入学式です。 1か月ほど静かだった学校が、一気ににぎやかになります。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
宇宙天気ニュースは、 鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。 |