宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:48)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/ 1 --- ---
3/31 --- ---
3/30 --- ---

黒点  4/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
2737 4 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:45 400 -1.5
-2 h 402 -1.3
-4 h 402 -0.2
-6 h 401 +0.4
-8 h 415 +1.2
-10 h 421 -1.2
-12 h 408 +0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -8 -/ -
-2 h -5 -/ -
-4 h -9 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -15 -/ -
-10 h -13 -/ -
-12 h -17 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^1
4/ 1 0.5 1x10^2
3/31 0.5 8x10^2
3/30 0.5 6x10^2
3/29 0.4 1x10^2
3/28 0.5 2x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 3/27 13:09 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
2019/ 3/28 13:36 低速の太陽風が続いています。この後、高まりが始まるかもしれません。
2019/ 3/29 12:58 太陽風の速度は500km/秒に上がり、高速風が到来しています。
2019/ 3/30 10:17 太陽風は平均的な速度に戻っています。
2019/ 3/31 10:53 太陽風はやや低速になっています。磁気圏も穏やかです。
最新のニュース

2019/ 4/ 1 12:48 更新
太陽に新しい黒点が出現しています。太陽風は平均的な状態です。

担当 篠原

太陽の北東側(左上)に新しい黒点が発生し、
2737群と番号が付けられています。
SDO衛星の写真では、昨夜くらいから黒点が見え始めています。

磁場の並びは現在の第24活動周期の順番で、
出現緯度も北緯12度と低緯度寄りです。
X線グラフに特に変化はなく、
今のところ活動は静かです。


太陽風は、速度が400km/秒、磁場強度は4〜5nTと、
どちらも平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
南に向いたり、北に向いたりしています。
こんため磁気圏の活動も少し高まって、
AE指数では、500nTに達する中規模の変化が数回発生しています。

SDO衛星の太陽コロナ写真では、
中央部の南半球側に、コロナホールが淡く見えています。
3日後くらいにこの領域の影響が見られるでしょうか。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。