ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:09)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/27 |
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3/26 |
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--- |
3/25 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:03 |
350 |
-0.4 |
-2 h |
358 |
+0.3 |
-4 h |
353 |
-2.1 |
-6 h |
349 |
+5.2 |
-8 h |
353 |
+3.9 |
-10 h |
350 |
+5.2 |
-12 h |
352 |
+3.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
6 |
-/ - |
-2 h |
11 |
-/ - |
-4 h |
13 |
-/ - |
-6 h |
9 |
-/ - |
-8 h |
6 |
-/ - |
-10 h |
6 |
-/ - |
-12 h |
6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
3x10^1 |
3/27 |
0.5 |
8x10^1 |
3/26 |
0.4 |
5x10^2 |
3/25 |
0.5 |
1x10^3 |
3/24 |
0.5 |
8x10^2 |
3/23 |
0.5 |
8x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 3/22 09:28 C5.3など小規模フレアの発生が続いています。
- 2019/ 3/23 14:07 2736黒点群の活動は続いています。CMEによる太陽風の変化に注目してください。
- 2019/ 3/24 14:00 太陽風はかなり低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 3/25 13:22 太陽風に小さい変化が発生しています。太陽は無黒点になっています。
- 2019/ 3/26 12:45 太陽風は低速の状態が続き、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 3/27 13:09 更新
低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、330km/秒から350km/秒に少し上がりましたが、
低速の状態が続いています。
磁場強度は、6nTから3nTに下がってやや弱くなっています。
27日周期の図を見ると、
前周期は高速の太陽風が始まっていますが、
今回はまだ変化していません。
コロナホールが目立たなくなっていたこともあり、
この後の太陽風の推移に注目してください。
太陽風磁場の南北成分は、
グラフの中盤までは北寄りでしたが、
後半から弱い南寄りになっています。
磁気圏は、基本的には静穏ですが、
AE指数のグラフの最後に、小規模の変化が起きています。
太陽は、無黒点で穏やかです。
2736黒点群が完全に見えなくなって、
X線グラフの強度も下がっています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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