宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 3/ 8 14:05 更新 2734黒点群でC1の小規模フレアが発生しました。 担当 篠原 2734黒点群で、8日12時(世界時8日3時)に、 C1の小規模フレアが発生しました。 Cクラスに達するフレアの発生は、 1月30日に発生したC1.3以来です。 SDO衛星AIA131、193による動画を掲載します。 動画の様子では、フレアに伴って CME(太陽ガスの放出現象)も発生している可能性があります。 明日になれば、詳しい状況が分かるでしょう。 2734黒点群は、この後も活動を続けるでしょうか。 太陽風は、500km/秒に一時高まって、 すぐに下がるという変化をしています。 このため、現在は420km/秒と平均的な速さに戻っています。 磁場強度は、5nT前後と平均的な値が続いています。 南北成分はグラフの中央で南向きにやや強まり、 AE指数は1000nTに届く大きな変化になっています。 現在は0nT付近の小さい変化になっていて、 磁気圏も静穏です。 種子島3日目です。 今日は晴天で日差しが強くなっています。 ただ、強風が続き、気温も低くなっている様で、 競技にはやや辛い状況です。 種子島には明後日まで滞在します。 (c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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