宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2019/ 3/ 7 17:12 更新 太陽風は平均的な状態が続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 一時的に500km/秒に上がる変化が起きていますが、 全体としては400km/秒と平均的な状態が続いています。 磁場強度も、5nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 グラフの前半は南寄り、後半は北寄りに変化しています。 磁気圏では、AE指数500nT程度の中規模の変化がしばらく続き、 その後は穏やかになっています。 27日周期の図の前周期の太陽風は、 400km/秒前後の状態が続いています。 今後も同様の変化になるかもしれません。 太陽は、2734黒点群が見えています。 SDO衛星のAIAカメラでは、 2734黒点群は小さい活動を起こしていますが、 X線グラフでは目立つほどの変化になっていません。 今日は更新が遅くなり申し訳ありません。 種子島ロケットコンテストの競技1日目でした。 風が強くて大変でしたが、楽しい大会になりました。 明日は競技の2日目です。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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