宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 1/29 12:27 更新 太陽風は低速になっています。磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日から今日にかけてゆっくりと下がり、 340km/秒と低速になっています。 グラフの最後で380km/秒に上がる変化が見えていますが、 この後も、低速の状態が続きそうです。 太陽風の磁場強度は、4nTと平均的な値で推移しています。 南北成分は、小さく南北に変化しています。 AE指数には小さい変化も見えていますが、 磁気圏は穏やかに推移しています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールが西に進んでいます。 明日か明後日くらいから、 高速の太陽風が始まりそうです。 太陽の2733黒点群は、西の端に近付いています。 右側の黒点は昨日よりも少し大きくなっている様です。 沈むまでに何か活動を起こすでしょうか。 2733黒点群の拡大写真。SDO衛星。 (c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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