宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:38)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/25 --- ---
1/24 --- ---
1/23 --- ---

黒点  1/25 (NOAA)
磁場 フレア
2733 9 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:23 585 -1.9
-2 h 596 -0.4
-4 h 570 +3.2
-6 h 608 +2.8
-8 h 592 +0.5
-10 h 602 -0.0
-12 h 594 +1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -7 -/ -
-2 h 2 -/ -
-4 h -6 -/ -
-6 h -10 -/ -
-8 h -15 -/ -
-10 h 1 -/ -
-12 h 3 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 9x10^0
1/25 0.4 2x10^1
1/24 0.5 1x10^1
1/23 0.4 2x10^1
1/22 0.4 3x10^1
1/21 0.5 3x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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衛星電子 (GOES)
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Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 1/20 12:29 太陽風は350km/秒の低速風になっています。
2019/ 1/21 13:54 太陽風は低速です。新しい黒点が発生しています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2019/ 1/22 12:39 太陽風は低速の風が続いています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2019/ 1/23 12:28 太陽風は低速ですが、これから変化が始まるかもしれません。黒点は少し大きくなっています。
2019/ 1/24 13:19 太陽風は570km/秒の高速風になり、磁気圏の活動も高まっています。
最新のニュース

2019/ 1/25 13:38 更新
600km/秒の高速太陽風が続いています。太陽でB7の小さいフレアが発生しました。

担当 篠原

太陽風の速度は600km/秒に高まり、
高速の状態が続いています。
磁場強度は、今朝までは7〜8nTと少し高めでしたが、
現在は5nTと平均的な値に下がっています。

太陽風磁場の南北成分は、
北寄りになったり南寄りになったりしています。
速度が高まっているため、
南向きに振れると磁気圏の活動も高まり、
AE指数は。1000nTに達する大きな変化も発生しています。

世界時24日21時頃のトロムソの全天カメラの動画を掲載します。
AE指数は1000nTの変化をしていた頃で、
空全体でオーロラが激しく輝いています。

前周期の高速風は、
3日ほど経った頃から速度が下がり始めました。
今回はどの様な推移になるでしょうか。


2733黒点群は、昨日よりも少し大きくなったように見えます。

昨夜くらいから、X線グラフに小さい変化が見られる様になり、
先ほど、25日13時(世界時25日4時)に、
B7の小さいフレアが発生しました。
今後の活動に注目してください。




ノルウェーのトロムソで全天カメラにより撮影された、世界時24日21時頃のオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。