宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 1/25 13:38 更新 600km/秒の高速太陽風が続いています。太陽でB7の小さいフレアが発生しました。 担当 篠原 太陽風の速度は600km/秒に高まり、 高速の状態が続いています。 磁場強度は、今朝までは7〜8nTと少し高めでしたが、 現在は5nTと平均的な値に下がっています。 太陽風磁場の南北成分は、 北寄りになったり南寄りになったりしています。 速度が高まっているため、 南向きに振れると磁気圏の活動も高まり、 AE指数は。1000nTに達する大きな変化も発生しています。 世界時24日21時頃のトロムソの全天カメラの動画を掲載します。 AE指数は1000nTの変化をしていた頃で、 空全体でオーロラが激しく輝いています。 前周期の高速風は、 3日ほど経った頃から速度が下がり始めました。 今回はどの様な推移になるでしょうか。 2733黒点群は、昨日よりも少し大きくなったように見えます。 昨夜くらいから、X線グラフに小さい変化が見られる様になり、 先ほど、25日13時(世界時25日4時)に、 B7の小さいフレアが発生しました。 今後の活動に注目してください。 ノルウェーのトロムソで全天カメラにより撮影された、世界時24日21時頃のオーロラ。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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