宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (17:56)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/26 --- ---
1/25 --- ---
1/24 --- ---

黒点  1/26 (NOAA)
磁場 フレア
2733 17 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
17:45 484 +1.5
-2 h 499 -0.2
-4 h 521 +0.4
-6 h 539 +0.8
-8 h 546 +0.8
-10 h 543 +0.9
-12 h 553 +0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
17:30 -6 -/ -
-2 h -2 -/ -
-4 h -6 -/ -
-6 h -5 -/ -
-8 h -6 -/ -
-10 h -7 -/ -
-12 h -4 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
1/26 0.5 1x10^3
1/25 0.4 3x10^2
1/24 0.5 1x10^1
1/23 0.4 2x10^1
1/22 0.4 3x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
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太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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太陽放射線 (GOES)
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衛星電子 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 1/21 13:54 太陽風は低速です。新しい黒点が発生しています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2019/ 1/22 12:39 太陽風は低速の風が続いています。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。
2019/ 1/23 12:28 太陽風は低速ですが、これから変化が始まるかもしれません。黒点は少し大きくなっています。
2019/ 1/24 13:19 太陽風は570km/秒の高速風になり、磁気圏の活動も高まっています。
2019/ 1/25 13:38 600km/秒の高速太陽風が続いています。太陽でB7の小さいフレアが発生しました。
最新のニュース

2019/ 1/26 17:56 更新
高速太陽風は速度が下がり始めています。

担当 篠原

太陽風の速度は、今日に入る頃から下がり始め、
500km/秒まで下がっています。
高速の状態は続いていますが、
このまま終わりに向かいそうです。

太陽風の磁場強度は、
5nTと平均的な値が続いています。
南北成分は、グラフの前半は弱い南寄りですが、
後半は北寄りになっているようです。
AE指数も、グラフの中盤までは
500〜1000nTの中規模の変化をしていますが、
後半は静かになっています。

SDO衛星AIA193では、
太陽の西側のコロナホールは完全に見えなくなっています。
一方、東側には次のコロナホールが広がっています。
次の注目は、こちらの領域の影響です。
27日周期の図の前周期の
1月4日に始まっている太陽風の高まりです。


2733黒点群では、昨日のB6.9のフレアの後も、
Bクラスの小さいフレアが続いています。
活動が特に高まっている様子はありません。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。