宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:17)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 4 --- ---
1/ 3 --- ---
1/ 2 --- ---

黒点  1/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
2732 6 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:04 319 +0.9
-2 h 312 -0.6
-4 h 314 +0.6
-6 h 293 -1.3
-8 h 301 +0.6
-10 h 300 -0.5
-12 h 306 -0.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 4 -/ -
-2 h -2 -/ -
-4 h 0 -/ -
-6 h 5 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 5 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 5x10^2
1/ 4 0.4 7x10^2
1/ 3 0.4 7x10^2
1/ 2 0.5 7x10^2
1/ 1 0.4 2x10^3
12/31 0.6 4x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/12/30 11:01 500km/秒の高速太陽風が続いています。磁気圏はやや活動的です。
2018/12/31 09:17 500km/秒台の高速の太陽風が続いています。
2019/ 1/ 1 12:07 太陽風の速度は下がり、高速風は終わりに近付いている様です。
2019/ 1/ 2 11:26 太陽に2732黒点群が発生しています。太陽風はやや低速になっています。
2019/ 1/ 3 10:50 2732黒点がより大きくなっています。これから太陽風の高まりが始まりそうです。
最新のニュース

2019/ 1/ 4 10:17 更新
太陽風は300km/秒と低速の状態が続いています。

担当 篠原

太陽風は、300〜310km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度も、3nTから4nTに少し上がっていますが、
やや弱い状態が続いています。

コロナホールの影響はまだ到来していません。
27日周期の図を参照すると、
前周期の変化の始まり(12月7日)から1日ほど経過しています。
27日周期というのは目安の数字なので、
変化のタイミングが前後することは普通に見られることです。
一方、SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
コロナホールの先頭(右端)は太陽の西の端近くまで進んでいて、
太陽風の高まりはそろそろ始まるのではないかと思います。
太陽風の磁場強度が更に強まって行く様であれば、
変化の到来と考えられるでしょう。

磁気圏は静穏です。
AE指数は、時々小さい変化が起きている程度です。


太陽の2732黒点群は、少し小さくなっています。
X線グラフでは、Bクラスの小さい変化も起きていますが、
変化の高まりとしてはピークを越えている様子です。




2732黒点群の拡大写真。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。