宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2019/ 1/ 3 10:50 更新 2732黒点がより大きくなっています。これから太陽風の高まりが始まりそうです。 担当 篠原 2732黒点群は更に大きくなっています。 SDO衛星による可視光の拡大写真を掲載します。 X線グラフでは、Bクラスに達する小さい変化も発生しています。 太陽風は、330km/秒まで速度が下がり、 低速の風になっています。 磁場強度も3nTとやや弱くなっています。 磁気圏は穏やかで、 AE指数のグラフでは、300nTの変化が1回発生していますが、 その他は目立った変化はありません。 SDO衛星AIA193では、コロナホールが西に進み、 影響の到来が近付いています。 27日周期の図の前周期のグラフは、 ちょうど速度や磁場強度が高まり始める頃です。 今後の太陽風の推移に注目してください。 太陽風の磁場が南向きに大きく変化する様になると、 オーロラの活動も一気に高まるでしょう。 (c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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