ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:28)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/27 |
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12/26 |
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--- |
12/25 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:14 |
336 |
+1.2 |
-2 h |
321 |
+0.2 |
-4 h |
327 |
-1.7 |
-6 h |
336 |
+0.6 |
-8 h |
343 |
+2.2 |
-10 h |
348 |
+2.0 |
-12 h |
342 |
-0.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
2 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^0 |
12/27 |
0.4 |
3x10^1 |
12/26 |
0.5 |
1x10^2 |
12/25 |
0.4 |
3x10^2 |
12/24 |
0.4 |
4x10^2 |
12/23 |
0.5 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/22 11:16 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏は穏やかです。
- 2018/12/23 09:23 太陽風は低速になり、磁気圏もとても穏やかです。
- 2018/12/24 11:29 太陽風は350km/秒の低速風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2018/12/25 13:14 太陽風は更に低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2018/12/26 12:38 低速の太陽風が続き、磁気圏も概ね静穏です。
- 最新のニュース
2018/12/27 13:28 更新
低速の太陽風が続いています。明日くらいから太陽風の速度が高まりそうです。
担当 篠原
低速の穏やかな太陽風が続いています。
速度は、360km/秒から330km/秒へ少し下がり、
磁場強度も、3〜4nTとやや弱い状態で推移しています。
太陽風磁場の南北成分は、変化は小さいですが、
南向きが続く時間帯があり、
AE指数では、400nTの小規模の変化が発生しています。
全体としては、磁気圏も穏やかに推移しています。
SDO衛星AIA193では、コロナホールが更に西に進み、
地球へ影響が及び始める目安の位置に近付いています。
明日くらいから、太陽風の速度は高まる可能性があります。
前周期の変化を参考にすると、小規模の高まりになりそうです。
太陽は無黒点が続いています。
こちらも穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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