ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (09:23)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/23 |
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12/22 |
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12/21 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:14 |
365 |
+0.1 |
-2 h |
370 |
-0.1 |
-4 h |
370 |
+0.5 |
-6 h |
376 |
-0.5 |
-8 h |
372 |
-0.5 |
-10 h |
374 |
+0.4 |
-12 h |
383 |
+0.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
08:30 |
1 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
-2 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-6 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^2 |
12/23 |
0.5 |
3x10^2 |
12/22 |
0.5 |
3x10^2 |
12/21 |
0.4 |
2x10^2 |
12/20 |
0.4 |
2x10^2 |
12/19 |
0.4 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/18 11:37 太陽風は平均的な速さになり、磁気圏も小規模の活動が見られています。
- 2018/12/19 12:52 太陽風はやや高速になっています。
- 2018/12/20 13:25 太陽風は600km/秒の高速風になっています。
- 2018/12/21 13:02 太陽風の速度は500km/秒に下がりましたが、高速の状態は続いています。
- 2018/12/22 11:16 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2018/12/23 09:23 更新
太陽風は低速になり、磁気圏もとても穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度はゆっくりと低下が続き、
360km/秒と低速の状態になっています。
磁場強度も、2〜3nTと弱くなっています。
太陽風磁場の南北成分は、
0nTを挟んで南北に小さく変化する程度です。
速度が下がったこともあり、磁気圏はとても穏やかで、
AE指数のグラフは、ほとんど変化がない状態です。
27日周期の図を見ると、
前周期は、11月27日に速度の小さい高まりが発生しています。
回帰のタイミングとしては、明日、明後日くらいになりそうですが、
どうなるでしょうか。
また、SDO衛星AIA193では、
太陽の東側の北半球に見えるコロナホールの先頭(右端)が、
太陽の中心線に近付いています。
こちらの影響は、4〜5日程度先になりそうです。
太陽は無黒点です。
X線グラフも静かに推移しています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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