ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:14)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/25 |
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12/24 |
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12/23 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:04 |
322 |
+1.1 |
-2 h |
320 |
-1.8 |
-4 h |
328 |
-2.8 |
-6 h |
332 |
-3.1 |
-8 h |
331 |
-0.6 |
-10 h |
339 |
+0.1 |
-12 h |
342 |
+2.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-1 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
5 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
9x10^1 |
12/25 |
0.4 |
3x10^2 |
12/24 |
0.4 |
4x10^2 |
12/23 |
0.5 |
3x10^2 |
12/22 |
0.5 |
3x10^2 |
12/21 |
0.4 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/20 13:25 太陽風は600km/秒の高速風になっています。
- 2018/12/21 13:02 太陽風の速度は500km/秒に下がりましたが、高速の状態は続いています。
- 2018/12/22 11:16 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏は穏やかです。
- 2018/12/23 09:23 太陽風は低速になり、磁気圏もとても穏やかです。
- 2018/12/24 11:29 太陽風は350km/秒の低速風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2018/12/25 13:14 更新
太陽風は更に低速になっています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、350km/秒から320km/秒へ下がり、
更に低速になっています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態です。
磁場の南北成分は、南向きに振れている時間帯もありますが、
全体としては北寄りになっている様です。
速度が遅くなっていることもあり、
AE指数は、200nTの小さい変化が1回発生している程度で、
磁気圏はとても穏やかです。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールが太陽の中央部に見え、
北極へかけて縦に伸びています。
3日後の28日頃に、
この領域による太陽風の高まりが始まりそうです。
太陽は無黒点です。
東端(左端)に、昨日と同じ白斑が見えています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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