ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:25)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度が高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/20 |
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12/19 |
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12/18 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:15 |
583 |
-0.6 |
-2 h |
572 |
-1.0 |
-4 h |
568 |
+0.6 |
-6 h |
521 |
-1.3 |
-8 h |
507 |
+0.5 |
-10 h |
510 |
+0.0 |
-12 h |
509 |
-0.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
0 |
-/ - |
-2 h |
-1 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-5 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^1 |
12/20 |
0.4 |
2x10^2 |
12/19 |
0.4 |
2x10^2 |
12/18 |
0.4 |
9x10^2 |
12/17 |
0.4 |
1x10^3 |
12/16 |
0.6 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/15 14:59 太陽風は低速になっています。2731黒点群が見えています。
- 2018/12/16 14:31 太陽の南半球に新しい活動周期の磁場の並びが発生しています。
- 2018/12/17 14:19 太陽風は低速の状態が続いています。イエローナイフの流星とオーロラをどうぞ。
- 2018/12/18 11:37 太陽風は平均的な速さになり、磁気圏も小規模の活動が見られています。
- 2018/12/19 12:52 太陽風はやや高速になっています。
- 最新のニュース
2018/12/20 13:25 更新
太陽風は600km/秒の高速風になっています。
担当 篠原
太陽風の速度は更に上昇して550km/秒の高速風になり、
DSCOVR衛星のグラフの最後では、
600km/秒に達しています。
27日前の前周期は300km/秒台の太陽風だったことと比べると、
大きな変化になっています。
太陽風の磁場強度は、9nTに高まる変化も発生していますが、
全体としては5nT前後で推移しています。
南北成分は、0nT付近で南北に変化していて、
磁気圏では小規模の活動が発生している様です。
AE指数は、300nT前後の変化が続いています。
太陽風はこの後どの様に推移するでしょうか。
引き続き注目して下さい。
太陽は無黒点です。
穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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