ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:37)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/18 |
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12/17 |
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12/16 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:25 |
420 |
+1.3 |
-2 h |
417 |
-1.5 |
-4 h |
418 |
-1.5 |
-6 h |
423 |
+0.7 |
-8 h |
429 |
+0.9 |
-10 h |
424 |
-2.4 |
-12 h |
422 |
-1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
10:30 |
-20 |
-/ - |
-2 h |
-9 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-6 |
-/ - |
-8 h |
6 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
9 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
7x10^1 |
12/18 |
0.4 |
9x10^2 |
12/17 |
0.4 |
1x10^3 |
12/16 |
0.6 |
1x10^3 |
12/15 |
0.4 |
2x10^3 |
12/14 |
0.5 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/13 13:13 太陽風は平均的な速度にもどり、磁気圏も穏やかです。
- 2018/12/14 12:31 太陽風はやや低速になっています。太陽に小さい黒点ができている様です。
- 2018/12/15 14:59 太陽風は低速になっています。2731黒点群が見えています。
- 2018/12/16 14:31 太陽の南半球に新しい活動周期の磁場の並びが発生しています。
- 2018/12/17 14:19 太陽風は低速の状態が続いています。イエローナイフの流星とオーロラをどうぞ。
- 最新のニュース
2018/12/18 11:37 更新
太陽風は平均的な速さになり、磁気圏も小規模の活動が見られています。
担当 篠原
昨日の夕方から、太陽風の速度は上昇を始め、
420km/秒と平均的な速さになっています。
27日周期の図の11月20日に見られた変化が、
ほぼ同じタイミングで回帰した様です。
太陽風の磁場強度は、
速度が高まる頃に10nTに強まりましたが、
その後は5nTに下がって平均的な状態です。
磁場の南北成分は、北に振れたり、南に振れたりしています。
AE指数は、300〜500nTと小規模の変化が
続く様になってています。
27日周期の図の前周期の変化を見ると、
太陽風の速度は11月22日以降ゆっくりと下がっています。
今回も同様の推移になりそうです。
太陽は無黒点です。
X線のグラフも変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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