ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:52)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/19 |
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12/18 |
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12/17 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:44 |
450 |
-1.3 |
-2 h |
452 |
-2.0 |
-4 h |
454 |
-0.2 |
-6 h |
440 |
+2.6 |
-8 h |
438 |
+0.9 |
-10 h |
439 |
-0.9 |
-12 h |
421 |
-0.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-2 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
-1 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-14 |
-/ - |
-12 h |
-9 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^1 |
12/19 |
0.4 |
2x10^2 |
12/18 |
0.4 |
9x10^2 |
12/17 |
0.4 |
1x10^3 |
12/16 |
0.6 |
1x10^3 |
12/15 |
0.4 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/12/14 12:31 太陽風はやや低速になっています。太陽に小さい黒点ができている様です。
- 2018/12/15 14:59 太陽風は低速になっています。2731黒点群が見えています。
- 2018/12/16 14:31 太陽の南半球に新しい活動周期の磁場の並びが発生しています。
- 2018/12/17 14:19 太陽風は低速の状態が続いています。イエローナイフの流星とオーロラをどうぞ。
- 2018/12/18 11:37 太陽風は平均的な速さになり、磁気圏も小規模の活動が見られています。
- 最新のニュース
2018/12/19 12:52 更新
太陽風はやや高速になっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨夜遅くに450km/秒へ上昇し、
やや高速になっています。
磁場強度は、5nTと平均的な状態が続いています。
太陽風磁場の南北成分は、
グラフの中程で南寄りになっています。
AE指数も、この頃に300〜600nTと小規模の変化が起きています。
その後は、磁場が北寄りに変化して、
磁気圏の変化も小さくなっています。
27日周期の図を見ると、
太陽風の変化は、前周期よりも少し大きくなっています。
一方、SDO衛星AIA193では、
南半球のコロナホールは全体が西に進んでいます。
この後、太陽風の高まりは次第に弱まり、
穏やかな風がしばらく続きそうです。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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