ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (13:28)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
11/19 |
--- |
--- |
11/18 |
--- |
--- |
11/17 |
--- |
--- |
|
|
|
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:25 |
331 |
-0.0 |
-2 h |
335 |
-3.4 |
-4 h |
334 |
-2.2 |
-6 h |
335 |
+0.9 |
-8 h |
319 |
+4.0 |
-10 h |
322 |
+4.0 |
-12 h |
317 |
+3.4 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
1 |
-/ - |
-2 h |
10 |
-/ - |
-4 h |
11 |
-/ - |
-6 h |
10 |
-/ - |
-8 h |
7 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
5 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^2 |
11/19 |
0.4 |
8x10^2 |
11/18 |
0.5 |
8x10^2 |
11/17 |
0.4 |
1x10^3 |
11/16 |
0.6 |
1x10^3 |
11/15 |
0.4 |
2x10^3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/11/14 12:24 太陽風の速度は下がり、平均的な速さに戻っています。磁気圏は穏やかです。
- 2018/11/15 12:40 太陽の中央に新しい黒点が現れました。太陽風は平均的な状態です。
- 2018/11/16 13:44 太陽風は低速の状態に変わっています。磁気圏は穏やかです。
- 2018/11/17 13:19 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2018/11/18 13:46 太陽風は低速です。太陽に第25期の磁場の並びが現れています。
- 最新のニュース
2018/11/19 13:28 更新
低速の太陽風が続いています。磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は、330km/秒に少し上がっていますが、
低速の状態は続いています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な状態です。
磁気圏は穏やかな状態が続いています。
AE指数は、ほとんど変化が見られません。
SDO衛星AIA193では、
南半球のコロナホールが西側に進んでいます。
2〜3日後に弱い影響が見られるかもしれません。
一方、太陽の東側(左側)にはコロナホールは見られず、
太陽風は穏やかな状態がしばらく続きそうです。
太陽では、2727黒点群は見えていますが、
昨日よりも淡くなっています。
太陽は静かな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|