ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:11)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏の最新データがありません。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/ 4 |
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11/ 3 |
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11/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:04 |
340 |
+1.6 |
-2 h |
336 |
+0.7 |
-4 h |
335 |
+1.9 |
-6 h |
337 |
-0.0 |
-8 h |
341 |
+1.2 |
-10 h |
345 |
+0.0 |
-12 h |
339 |
+1.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
-:- |
- |
-/ - |
-2 h |
- |
-/ - |
-4 h |
- |
-/ - |
-6 h |
- |
-/ - |
-8 h |
- |
-/ - |
-10 h |
- |
-/ - |
-12 h |
- |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^1 |
11/ 4 |
0.4 |
2x10^1 |
11/ 3 |
0.5 |
2x10^1 |
11/ 2 |
0.5 |
1x10^1 |
11/ 1 |
0.5 |
3x10^1 |
10/31 |
0.4 |
3x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/10/30 11:59 太陽風は320km/秒と低速の風が続いています。磁気圏も静穏です。
- 2018/10/31 12:26 太陽風の速度は300km/秒に下がっています。
- 2018/11/ 1 14:31 低速の太陽風が続いていますが、速度は350km/秒に少し上がっています。
- 2018/11/ 2 13:26 低速の太陽風が続いています。10月の黒点数は 4.9 でした。
- 2018/11/ 3 12:31 低速の太陽風が続いています。この後、コロナホールの影響が始まりそうです。
- 最新のニュース
2018/11/ 4 12:11 更新
太陽風は低速の状態で、コロナホールの影響はまだ始まっていません。
担当 篠原
太陽風の速度は、340km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度も、5nTと平均的な値で安定しています。
コロナホールの影響はまだ到来していません。
27日周期の図を見ると、
前周期の変化の始まりから半日ほど過ぎていますが、
到来のタイミングが前後することはよくあります。
変化の始まりは近いと思われるので、
引き続き太陽風に注目してください。
太陽風磁場の南北成分は、
グラフの中盤までは北寄りで、
後半に南向きの変化が目立つ様になっています。
磁気圏は穏やかな状態が続いていますが、
今朝以降に小規模の変化が起きているかもしれません。
今後、太陽風の磁場強度が強まって、
南向きに変化するようになった場合は、
磁気圏の活動も活発になって行くでしょう。
太陽は無黒点で、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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