ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (12:26)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
10/31 |
--- |
--- |
10/30 |
--- |
--- |
10/29 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:14 |
297 |
+2.6 |
-2 h |
297 |
+3.1 |
-4 h |
308 |
-1.1 |
-6 h |
306 |
+2.4 |
-8 h |
308 |
-1.5 |
-10 h |
306 |
-1.4 |
-12 h |
302 |
+2.3 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
11 |
-/ - |
-2 h |
17 |
-/ - |
-4 h |
24 |
-/ - |
-6 h |
16 |
-/ - |
-8 h |
14 |
-/ - |
-10 h |
14 |
-/ - |
-12 h |
17 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^1 |
10/31 |
0.4 |
3x10^1 |
10/30 |
0.4 |
3x10^1 |
10/29 |
0.5 |
2x10^1 |
10/28 |
0.5 |
2x10^1 |
10/27 |
0.5 |
7x10^1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/10/26 12:27 低速の太陽風が続いています。
- 2018/10/27 13:10 太陽風は平均的な速度に戻りました。磁気圏では小規模の活動が起きています。
- 2018/10/28 12:40 太陽風の速度は下がり、低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2018/10/29 13:23 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も静穏です。
- 2018/10/30 11:59 太陽風は320km/秒と低速の風が続いています。磁気圏も静穏です。
- 最新のニュース
2018/10/31 12:26 更新
太陽風の速度は300km/秒に下がっています。
担当 篠原
太陽風の速度は300km/秒へ下がり、
更に低速になっています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は小さい変化が時々見える程度です。
27日周期の図を見ると、
ちょうど27日前の10月3〜4日に
太陽風速度の小さい高まりが発生していますが、
今回は何も見られないままかもしれません。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
昨日紹介したコロナホールの右端が、
太陽の中央線に達しています。
3日後くらいから太陽風の高まりが始まる可能性があります。
前周期は550〜600km/秒に達する高速太陽風が到来し、
速度の高まりは5日ほど続きました。
太陽は無黒点で推移しています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|