ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏の最新データがありません。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/ 3 |
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11/ 2 |
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11/ 1 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:25 |
346 |
+0.2 |
-2 h |
355 |
-3.5 |
-4 h |
351 |
+0.1 |
-6 h |
338 |
+2.7 |
-8 h |
332 |
+1.4 |
-10 h |
332 |
+2.7 |
-12 h |
333 |
+0.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
-:- |
- |
-/ - |
-2 h |
- |
-/ - |
-4 h |
- |
-/ - |
-6 h |
- |
-/ - |
-8 h |
- |
-/ - |
-10 h |
- |
-/ - |
-12 h |
- |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^0 |
11/ 3 |
0.5 |
2x10^1 |
11/ 2 |
0.5 |
1x10^1 |
11/ 1 |
0.5 |
3x10^1 |
10/31 |
0.4 |
3x10^1 |
10/30 |
0.4 |
3x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/10/29 13:23 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も静穏です。
- 2018/10/30 11:59 太陽風は320km/秒と低速の風が続いています。磁気圏も静穏です。
- 2018/10/31 12:26 太陽風の速度は300km/秒に下がっています。
- 2018/11/ 1 14:31 低速の太陽風が続いていますが、速度は350km/秒に少し上がっています。
- 2018/11/ 2 13:26 低速の太陽風が続いています。10月の黒点数は 4.9 でした。
- 最新のニュース
2018/11/ 3 12:31 更新
低速の太陽風が続いています。この後、コロナホールの影響が始まりそうです。
担当 篠原
太陽風は、350km/秒と低速の風が続いています。
磁場強度は、3nTから5nTに少しだけ上がって、
平均的な値になっています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールの右端が太陽の右側の半分ほどに進み、
地球へ影響が及び始める目安の位置に達しています。
27日周期の図でも、
前周期の太陽風の高まりは、
ちょうど27日前の10月7日に始まっています。
今後、太陽風の磁場強度が強まり始めれば、
コロナホールの影響の到来と考えられます。
この後の変化に注目して下さい。
AE指数のグラフは、今日も見ることができませんが、
太陽風磁場の南北成分は、
北に振れたり、南に振れたりしています。
南向きに変化した頃に、
磁気圏で小規模の活動が起きている可能性があります。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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